台湾を代表するハーブ系炭酸飲料「黒松沙士」は、台湾のスーパーやコンビニ、小吃店や熱炒の冷蔵庫でよく見かけるが、特に日本人は好き嫌いの好みが別れると思う。
以前、台湾旅行中に親分が黒松沙士を飲んでいた時にひとくち貰ったのだが、ドクターペッパーやルートビアが苦手な私には、湿布のような味と香りがやはりダメだった...。
wikipediaによると...
台湾の大手飲料メーカー、黒松公司の看板商品であり、サルサパリラ というサルトリイバラ科 の植物の根から抽出されたエキスをベースにした炭酸飲料である。ハーブを用いる飲料としてはルートビアやドクターペッパーに近い。メントールに似た独特なハッカ臭が特徴。
と記載されている。
そんな台湾の黒松沙士を、親分がカルディで買って来た。
冷えていないのでグラスに氷を入れ黒松沙士を注ぐと、部屋中に湿布の匂いが広がる...笑。
飲んだ感想を聞くと「台湾で飲んだ時は美味しく感じたが、今回は湿布臭さだけで薬草の複雑な味わいをあまり感じないな。現地で飲むからいいのかな。」と。
私もひとくちだけ飲んでみるが、大量の砂糖と湿布が混ざった何ともクセの強い、やっぱり苦手な味だ。
ちなみにルートビアは、日本では沖縄にしかない、アメリカのファストフード店「A&W」の看板商品だが、イートインでルートビアを注文すると、おかわり自由で何杯でも飲めるシステムである。そのくらい人気ということだろうか。
ルートビアも黒松沙士もハーブ独特のクセがあるが(私には湿布の味だが)、好きな人にはあのクセがはたまらないんだろうなぁ。
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