中国語で、しびれる辛さを表す花椒の「麻」と、唐辛子の辛さを表す「辣」を合わせた「麻辣」は、中華料理でよく使われる味付け。

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↑ 新北市の豆腐の街・深抗老街の「王水成」で食べた麻辣臭豆腐は、辛いだけでなくうま味もたっぷりで、これまでに食べた臭豆腐の中でトップクラスの美味しさだった。

↓ 先日、スーパーで見かけたハウス食品の「麻辣唐辛子」。蒸し暑い日が続くこの時季は特に、冷房を入れ扇風機を回した涼しい部屋で辛い料理が食べたくなる...笑。で、購入。まぁ、春でも秋でも冬でも辛い料理は食べたくなるけど...笑。

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HPでは「シビれる辛さの花椒と後引く辛さの唐がらしをバランスよくブレンドしました。花椒と唐がらしの2つの辛さでクセになるおいしさをお楽しみいただけます。」と謳っている。

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原材料は、唐辛子、でんぷん加工品、花椒。フタを開け匂いを嗅ぐと、花椒の爽やかで華やかな香りがプンプンする。思いっきり吸い込むと咳き込むけど...笑。 舐めてみると、唐辛子の辛さと花椒のシビレる刺激が心地良く、後味も花椒の香りが残り美味しい。

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これの何がいいかって、塩が入っていないこと。タバスコや台湾で買って来た辣椒醤なども冷蔵庫に常備してあるが、これらは塩が入っているので料理がしょっぱく(塩味が濃く)なってしまうことがある。これは、塩味は十分にあるが何か物足りない味の時や、甘さが強い時、パンチが欲しい時などに塩分を気にせず使えるのが嬉しい。

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唐辛子と花椒のバランスがいい、この麻辣唐辛子は、HPで謳っている通りクセになる~。しかも、鍋やスープ、炒め物、麺料理など何にでも使え、食卓に出しておけば食べる人が自分の好みで使う量をコントロールできるので、とっても便利。唐辛子好きの人も花椒好きの人も満足できる麻辣唐辛子。200円くらいだったかな。料理の味が単調で味変したい時や、刺激が欲しいときなどにおススメです。

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