1泊しかしない台南での晩ご飯は、ともにお気に入りの熱炒「阿進仔海鮮焼烤」か「梅鑫海産店」で悩みに悩み、近い方の「梅鑫海産店」に決定。
土曜日の18時15分。開店してまだ30分だが、外の席は思っていた以上にお客さんが居る。
店内席もポツポツと入っている。
席に荷物を置き、注文のために一旦外へ。
「いつも同じのを食べているからたまには違うのを食べてみたいよね」
「そうだよね~どれにしようか?」と話しながら、食材を見て回る。
↑ 以前来た時もそうだったが、老闆が「カニ」と言って進めてくるガザミ。
美味しいが値段の割には食べるところが少ないので、今回は却下。
↑ その代わりに、こちらのケースに入っているエビを注文。
前回は気付かなかったが、焼烤(焼き物)もあるよう。
↑ 老闆が書いていた伝票を撮らせてもらった。
18天ビールで乾杯。ノド越しが軽くて飲みやすい。
↑ まず運ばれてきたのは、老闆が伝票に「白蝦」と書いていたエビ。
プリプリの食感でエビの甘味やうまみがたっぷりで美味しい。
甘酢の小皿が添えてあるがかなり甘く、日本人にはわさび醤油がいいかな。
↑ 炒飯
少し硬めに炊かれたご飯で、パラパラ具合もいい。
以前より量が減ったような気もするが、味はこれまで同様に美味しい。
↑ イカとセロリ炒め
イカ自体の味が濃く、プリプリを通り越してブリンブリンの食感。
しかも大好きなセロリがふんだんに入っていて爽やかな香りがいい。
台南なので甘めの味付けだが、ニンニクと唐辛子の辛さもあり、甘くて辛い。
↑ ハマグリスープ
大きな身がプリプリ。
ホッとする味のスープだが、針ショウガがピリッときいていて味が締り、美味しい。
↑ 老闆が伝票に青花菜と書いていた、ブロッコリー炒め
ザクザクする食感の、気持ち硬めのブロッコリーだが、個人的には好き。
いい塩梅の味付けでこれも美味しい。
↑ 開店1時間後、我々が入店してわずか15分程度で店内は満席。
↑ その頃お店の外には、注文をする人と思われる長蛇の列ができていた。
↑ 我々が帰る20時半頃。店内外ともに大きなテーブルがあるため、人が多くとても賑やか。
地元の方々が多く、人気店なのが伺える。
ビールとお茶を各2~3本とお料理5品で3人ともお腹がいっぱいになり、1550元(約7300円)。
高粱酒の烏龍茶割りを持参していることもあるが、やはり安い。
ここ「梅鑫海産店」へ来るのであれば予約をするか、開店後すぐに来るのがいいですね。
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「梅鑫海産店」
台南市