少し前になるが、台湾観光協会からの「イロイロ遊び台湾通信」で、興味深い情報が載っていたのだが、その名も【台中の酒蔵めぐり】。以下の画像と文章は、そのまま拝借しております。

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【台中の酒蔵めぐり】
温暖な気候と豊かな自然に恵まれた台中市は農業が盛んです。台中でお土産に最適な農産物加工品を探すなら、酒蔵めぐりはいかがでしょう。

南部の「霧峰農会酒荘」では、芋の香りがする地元の特産米「霧峰香米」を使った清酒や焼酎、地元産蜂蜜を使った蜂蜜の醸造酒「ミード」を作っています。なかでも清酒は端麗辛口の純米大吟醸や甘口の純米吟醸が世界酒類品評会で金賞、銀賞を受賞するほどの逸品です。
霧峰農会酒荘
台中市霧峰区中正路345号
台湾鉄道台中駅から市バス59で「山脚巷」下車

西海岸の「大安農会酒荘」では、日本の技術を導入して開発したタロイモとサツマイモの焼酎が人気。
大安農会酒荘
台中市大安区中庄里3鄰中松路6号
台湾鉄道大甲駅から市バス699などで「大安区公所」下車、徒歩6分

北部のワイナリー「樹生休閒酒荘」ではブラッククイーン種の赤ワイン、ゴールデンマスカット種の白ワインなどを醸造しています。
樹生休閒酒荘
台中市外埔区六分里水頭二路8号
台湾鉄道后里駅から市バス813で「月眉糖廠」下車、徒歩15分

各地の特産品を利用したお酒は、どれも台中ならではの味わいが楽しめます。

以上、イロイロ遊び台湾通信より。

台湾旅行は、長老、親分と3人で行くことがほとんどだが、3人ともお酒が大好き。基本的には焼酎だが、辛口の日本酒も好きだし、沖縄と言えばの泡盛も飲むし、台湾で飲むのはもちろん高粱酒だし、たまにはビールやウイスキーも飲むし、ワインもたしなむ。

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そんなお酒好きのワレワレ3人は、日本で度々、酒蔵めぐりをしている。上の写真は毎年2月恒例、福岡県久留米市の8の酒蔵のお酒が飲める「城島酒蔵びらき」のメイン会場である公園の入り口(2021年は新型コロナ対策で、ドライブスルー&ネット販売だった)。

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↑ 2020年以前、メイン会場近くの酒蔵・花の露では、雰囲気のある蔵の中で飲むこともできた(有料&時間制限あり)。

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↑ こちらは大分県臼杵市の小手川酒造。お気に入りの酒造所で今までに3回訪れたが、3回目は念願の臼杵に宿を取り、臼杵のお酒を満喫した。

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↑ 小手川酒造は1855年創業、150年以上の歴史がある酒造所で、焼酎と清酒を造っている。お店の歴史や蔵の中のお酒などについて色々と説明をしてくれる。

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↑ ↓ 毎年11月第一土曜・日曜に行われる「うすき竹宵」の時の街並み。町全体に竹を使った飾りなどが施されていた。優しい光が灯る夜は幻想的でとても美しいと、お店の方にお奨めされたのだが、この時の宿は大分県九重町だったためゆっくりしていく時間がなく断念。この催しに合わせてもう一度臼杵に宿を取り、お酒や竹宵を楽しんでみたいと思っている。

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↑ 酒造所・久家本店が造る清酒や焼酎を売っている直営店の満寿屋。小手川酒造もそうだが、コロナ以前は試飲もさせてもらえた。

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↑ 千葉県君津市の酒造所・須藤本家。日本酒と焼酎を造っている。

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↑ 須藤本家で造っている「むかご焼酎」。自然薯の実と米麹で造られた焼酎なのだが、沖縄の泡盛にも似た独特の香りと味で、クセが強いながらも美味しいお酒だった。

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↑ 台中・霧峰農会酒荘の芋の香りがする地元の米を使った清酒や焼酎、大安農会酒荘のタロイモやサツマイモの焼酎など、どれも興味があるし、是非飲んでみたい。以前のように台湾旅行ができるようになったら行ってみたいと思う場所は日々増えているが、台中の酒蔵もそのひとつ。

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