好吃 好酒 好台湾!

中国語ができなくても 台湾の地元の人が通うお店で食べたい!飲みたい! だって...おいしいお店のはずだから~

    台南観光・散歩


    台南孔子廟近くの南門公園の中にある史跡「台湾府城大南門」にやって来た。
    清朝時代の18世紀前半に築城された台湾府城は、清朝福建省で3番目に大きい都市で、城壁の最大周囲は2700フィート(8.64km)だったそう。

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    その台湾府城には14の城門があり、当初は土壁で造られたが春夏の多雨で維持が難しいことから、18世紀後半にかけてレンガや三合土(石灰、砕いたレンガ、細かい砂を配合した建築材料)で造り替えたもよう。

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    しかし、日本統治時代に街の整備のために多くの城門や城壁が取り壊されるも、ここ大南門は一部が残ったもよう。

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    その後、1963年の暴風雨で壊れたが、1977年に元のように再建され、現在に至っているようだ。

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    階段で城門の上に上ると回廊のようになっており、大砲が置かれている。

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    ↑ これらのレンガは当時のものなのだろうか?

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    外形が半月の形をしているため「月城」とも呼ばれているんだそう。
    現在では月灯りの下で音楽会が行われることもあるんだそうで、なんともロマンチック。

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    ↑ 近年建てられたであろう楼閣は、中に入れず。

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    綺麗に整備された公園内には大きなガジュマルの木などがあり、日向は暑いが木陰は心地いい。

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    小規模な史跡なのであっと言う間に一周できるが、緑豊かでのんびりとした雰囲気の公園とあわせて古都台南を感じてみてはいかがでしょうか。

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    「台湾府城大南門(台南大南門/南門公園)」


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    古都台南は歴史ある建物が数多くあるが、ここもそのひとつ。

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    1898年4月に竣工し、1998年に建物や設備の老朽化によりこの建物での業務が終了となった「原台南測候所(元台南気象観測所)」。

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    台湾では日本統治時代に、台北測候所、台中測候所、台南測候所、恒春測候所、澎湖測候所の5つの測候所が建てられたんだそう。

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    建物は気象観測の役目を終えた1998年に市指定古跡となったが、日本国内を含め同時期に建設された測候所はほぼ取り壊されていることなどから、大規模工事を経て2003年に国定古跡となっている。

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    訪れたこの日は日曜日だったため休館していたが、平日の日中であれば内部を観覧できるよう。

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    ↑ 展示用として内部が見えるように加工されている百葉箱。

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    ↑ 裏には、日本統治時代の高級料亭「鶯料理」の建物や日本庭園があり、見学やカフェ利用ができるよう。

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    ↑ ↓ すぐ近くにあるこちらは1916年に台南州庁として建てられ、庁舎移転後に修復やリノベーションを経て生まれ変わった「国立台湾文学館」。

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    入館無料の上、中国語が分からなくてもそれなりに楽しめるよう。
    今回は建物外観を遠目に見ただけなので、次回は入館してみたいな~と思う。

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    (美術館)

    この周辺は林百貨や美術館、孔子廟、府中街などもあるので、お散歩がてら歩いて回るのがおすすめで~す。

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    「原台南測候所」
    台南市中正区


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    台湾で初めて政府によって建立された台南の媽祖廟「台南祀典大天后宮」。
    (祀典=政府・皇帝の公認)

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    鄭氏政権の時代(17世紀後半)、この場所には明朝の皇族である寧靖王の邸宅があった。
    しかし1683年、鄭氏政権が清朝によって滅ぼされる直前、寧靖王はこの邸宅で自決した。

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    翌年の1684年、清朝の軍勢を率いる将軍・施琅が旧寧靖王邸で媽祖を祀ったのが大天后宮の始まりと言われている。

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    清朝時代に改修や増築が何度も行われるなか、1818年の火災によって建物や文物などが焼失したり深刻な損傷を受けるも、1830年に再建され、現在の姿となったんだそう。

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    もともと祀られていた媽祖像も1818年の火災で焼失したが、当時の貿易商が北港朝天宮から「三郊媽」を迎えたことで、有名な伝統行事である「府城迎北港媽祖」が始まったんだとか。

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    ↑ 正殿に祀られている高さ約5.45メートルの大きな金面媽祖神像は明朝時代に造られたもので、300年以上の歴史があるんだそう。

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    ↑ 正殿の真後ろで媽祖像を見守っているのは両親の像。

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    ↑ 月下老人
    国家一級古跡に認定されている、縁結びの神様・月下老人の像。
    ご利益は台湾の中でも特に有名で、日本など海外からも祈願に訪れる人がいるほどなんだそう。

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    ↑ 三官大帝
    天官・地官・水官の三名の大帝を併せた呼び名が「三官大帝」。
    天官は福を賜い、地官は罪を赦し、水官は厄を解くと言われている。

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    (wikipediaより)
    「お中元」という言葉はここから来ているのか~。

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    ↑ 観音様もいらっしゃる。

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    ↑ 三寶佛祖 
    悟りを開いた仏、その教えの法、その教えを受けて修行する僧、の三つを宝にたとえた語だそう。

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    「台南祀典大天后宮」にはたくさんの神様が祀られていて、写真を撮ったのはほんの一部。
    また、参拝中に「ここは扁額が多いなぁ」と感じたのだが、調べてみると清代の歴代皇帝や戦後台湾の総統、日本人からなど、様々な人から署名入りの匾額が贈られ、100以上を有するらしい。

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    参拝に訪れたのが閉館間際の20時45分だったこともあり(21時閉館)、人も少なく厳かな雰囲気を感じることができ、一日の締めくくりにぴったりな「台南祀典大天后宮」でした。


    今年も一年間ありがとうございました。
    来年もよろしくお願いいたします。

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    「台南祀典大天后宮」
    台南市中正区


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    台南駅前の大通り・成功路から路地を少し入った場所にある媽祖廟「台南水仔尾 開基天后祖廟」に行ってみた。

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    「開基天后宮」(開基=基(もとい)を開く、基礎を築く)なので、「新港奉天宮」や「鹿港天后宮」のような多くの参拝者や観光客がいる廟だと思っていたが、高い建物に囲まれていることもあり、「ひっそりと佇んでいる」といった雰囲気。

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    何度か改修や修理は行われているが、台湾本島最古の媽祖廟なんだそう。

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    台南には、赤崁樓の近くに大きな媽祖廟「大天后宮」があるため、こちらは「小媽祖廟」とも呼ばれているんだとか。

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    ↑ 正殿前の龍柱は、台湾に現存する最古のものと言われているんだそう。

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    ここ「開基天后宮」の媽祖像は、鄭成功の船団とともに台湾に渡来したと言われており、像の裏面には「崇禎庚申年」(西暦1640年)と彫られているそう。

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    しかし、その媽祖像はきっと大切に保管されていて、特別な時にしか拝めないんだろうなぁ。

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    こじんまりとしながらも厳かな雰囲気を持つ、素敵な廟「台南水仔尾 開基天后祖廟」でした。
    廟の目の前には100年以上の歴史がある餅屋があるのだが、我々が行った時は休みで残念ながら買えなかった。

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    ↑ 近所のスーパーで見かけた「龍柱スティック」パン。
    中華圏の文化や習慣を大きく受けている沖縄らしいパンだが、食べてはいないので味は不明。

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    「台南水仔尾開基天后祖廟(台南開基天后宮)」
    台南市北区


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    買い物先で見かけた「金蜜マンゴー」と手書きのポップ(?)。

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    台湾で食べたことがあるようなないような...自分でもはっきり分からないが、「金蜜マンゴー」の名前を聞くのは初めてなので、とりあえず一つ買ってみた。

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    5~6個並んでいるうちの、一番香りの強いものを選択。

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    ↑ ↓ 画像はどちらもマンゴーの郷・玉井(台南)の青果市場。赤や黄色や緑の様々な品種のマンゴーが売られていて、この時はお馴染みの愛文芒果(アップルマンゴー)を購入し滞在中に食べたが、味も香りも濃厚で美味しかった。

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    金蜜マンゴーを調べてみると、50年以上前に彰化県の農民がフィリピンから持込んだマンゴーの種と台湾の在来種である土芒果(土マンゴー)を交配させ出来た品種。そのため台湾で生産されている金蜜マンゴーの約95%が彰化県で作られており、県の特産品となっているらしい。

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    そんな台湾原産種、沖縄で作られた金蜜マンゴーをカットすると、独特の甘い香りがする。熟れ熟れで、包丁を入れているそばから実がとろけそうになる。

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    しかし食べてみると、味が薄い。濃いオレンジ色をしているところは、かろうじてマンゴーの味や香りがするが、果肉の色が薄いところは味も香りもほとんどない。味が濃ければ果汁たっぷりとかジューシーとかの表現になるんだろうが、味が薄いので、ただ水っぽい。蜂蜜のような甘さがあるため「金蜜」と言うらしいが、たまたまこれだけ上手く育たなかったのかな...残念。本来は愛文芒果(アップルマンゴー)より糖度が高いと言う、甘く美味しい「金蜜マンゴー」を、いつか食べてみたいな~。

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    台湾雑貨の店「ロンジーショップ」はこちらからどうぞ
    BANAR5


    白亜の建物が印象的な2階建ての台鉄台南駅は、国定古跡に登録されている。

    (↓ 写真は2017年8月当時)
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    ↓ 有人のチケット売り場や、

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    ↓ 待合スペースなどもレトロで、懐かしさを感じながら思わず見渡してしまう。

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    ↓ 現在は使用されていない有人改札口もそのまま残っている。

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    そんな台南駅は、日本統治時代の1900年に初代駅舎が完成。現在使用されているのは1936年に改築された2代目だが、改築された当時は2階に6室のホテルとレストランが併設されていたらしい。

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    (↑ 台湾鉄道より拝借、謝謝)

    客室6部屋と小規模ながらサービスのクオリティは高く、裕仁皇太子(昭和天皇)はじめ、官僚や外国からの貴賓などが宿泊した。しかし、近隣ホテルの台頭により1965年にホテルが、1986年にレストランが休業となる。

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    (↑ 台湾鉄道より拝借、謝謝)

    レストランの内装やディスプレイなどは当時のまま残っており、参観できる日が時々設けられているらしい。

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    (↑ 台湾鉄道より拝借、謝謝)

    そして現在、ホテルとレストランを含め、駅舎を元の姿に修復すべく工事を進めており、2022年にオープン予定となっている。同時に鉄道地下化工事も進んでおり、完成後は新旧駅舎が連絡予定。

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    ↑ 2019年5月当時、2代目駅舎は工事のためシートに覆われていた。

    2022年のオープンする頃には、台湾に行けるようになっているのだろうか???

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    台湾の古都、台南。孔子廟のすぐ目の前にある「府中街」はお気に入りの場所の一つ。

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    ↑ 1777年に造られた、台南の一級史跡である石門「泮宮石坊」。

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    ↑ 通りには立派なブーゲンビリアの木がある。5月初旬で満開。

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    ↑ 余談になるが、ピンク色の花びらに見えるのは苞(ほう)で、花は中の白い部分。

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    ↑ 話を戻すと、府中街に来ると必ず立ち寄るのが、皮製品のお店「高登皮件」。店頭にあるワゴンの中の小物はほぼ100元。

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    これまでに色々と買った中で、一番使っているのがペンケース。

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    ↑ ↓ 底も、中も、きちんとした作りになっている。とても100元とは思えない。

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    赤色が好きな甥っ子には、同じ形の赤をお土産であげたけど、使っているかなぁ。

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    ↓ これまでに買った自分用の携帯ポシェットやポーチ、カード入れ。

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    探せば、たぶんもっと出てくるはず・・友人などへお土産であげたもの含めると、相当な数を買っているなぁ。でも台南に行ったら、また何かしら買うでしょう・・笑。すぐに会わない人へのお土産にも最適だし、「高登皮件」おススメ!

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    『台南 府中街』


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    台南でお散歩がてらちょっと回れる名所を三カ所ドーン
    まずはノスタルジックな街並みで有名な『神農街』
    リノベされたオシャレなカフェや手作り雑貨のお店など、
    若い人たちのお店が多い

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    入り口付近は観光客が多い(私たちもその一人だけど
    夜はちょうちんが灯り、目にも耳にも賑やか~
    以前来た時と比べ、自販機やクレーンゲームなどが増え、
    情緒ある街並みに若干の違和感が....

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    ↑ 少し奥へ進むと静かになる

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    ↑ さらに奥へ行くと、ひっそりしていていいわぁ
    このおっちゃんたちと一緒に飲みたくなるよな~

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    ↑ 『南廠保安宮』
    1718年建立、國華街からも近い廟
    以前来た時はちょうど何かのまつり事で、地元の人が大勢
    集まり神輿があったり、爆竹を鳴らしていたけど今日はひ
    っそり....その分厳かな雰囲気がある

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    ↑ 豪華な天井

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    ↑ 正殿には五府千歳(唐王朝樹立に功績のあった五名)
    が祀られている、他にも良縁で有名な月下老人など、様々
    な神様が祀られている

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    ↑ 『藍晒圖文創園區』
    新光三越の目の前なので分かりやすい場所にある
    Blueprint Culture & Creative Park

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    『神農街』同様、古民家などの古い建物をリノベーション
    して、雑貨屋やカフェなどが軒を連ねる一画
    ウォールペイントや3Dアートも楽しめ、若い女性同士やカ
    ップルにはいいかも....
    呑兵衛中年三人組は長居はせず、サクッと見て退散

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    『神農街』と『藍晒圖文創園區』は台湾の若い人たちの
    エネルギーを感じ、『南廠保安宮』では厳かな空気を感
    じることができた~
    林百貨店での買い物や赤崁楼での観光、國華街での食べ
    歩きと組合わせて回るといいかな~と

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    『神農街』
    台南市中西區神農街


    『南廠保安宮』
    台南中西區保安路90號


    『藍晒圖文創園區』
    台南市中西區西門路一段689巷

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    『正忠排骨飯』で炸鶏腿飯(フライドチキン)の昼食を
    摂った後は、食後の運動がてらお散歩する....

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    ↑ 台南市立美術館
    残念ながら休館日で中には入れず....

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    ↑ 野球のU-12ワールドカップが7/26~台南で開催される
    もよう.... みんな頑張れピカ~!

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    孔子廟は以前2回ほど来ているので、今回は敷地内を通る
    だけで、向かいの府中街へ

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    短い通りだけど、大好きなブーゲンビリアがワサワサ
    していてお気に入りの『府中街』

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    南国の雰囲気たっぷり

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    ↓ 通りの中ほどにある皮製品のお店

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    店頭のワゴンにはポーチやペンケース、小銭入れ、財布
    などの皮製品が100元~売られている 行くたびに家族
    や友人、自分用のお土産に数個購入する

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    右上二つの斜め掛けポーチはスマホがちょうど入る大きさ
    だし、左下はパスポートとペンなどがピッタリ! 右下は
    内ポケットを含め4カ所収納で全てファスナー付き!
    かさばらないし腐るものでもないので、多めに買っておく
    と後々人にあげたりもでき、何かと重宝しているお土産
    (値段などは2019年5月現在です)

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    『府中街』
    台南市中西區府中街


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    『六千牛肉湯』で美味しい美味しい牛肉湯を食べて帰っ
    て来た二名と合流し、ホテルの朝食を食べ、『連得堂餅
    家』と『無名豆花』で栄養補給も完了!
    赤嵌楼バス停から88番のバスに乗り約20分、6つ目の
    林默娘公園バス停で下車し、やって来たのは『安平古
    堡』と『安平樹屋』
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    まずは『安平古堡』 へ
    オランダ統治時代に建てられた台湾最古の城堡らしい
    城は残っていないけど、レンガ造りの城壁の一部が当時
    のまま残っている
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    ↓ 遺跡の採掘現場
    陶器や貝類、動物の骨などが見つかっているみたい
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    ↓ 展望台の階段が結構キツイけど頑張って昇った先
    からの眺めは安平の街が一望できて、なかなかステキ
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    次は『安平古堡』から徒歩5分ほどの『安平樹屋』に
    やって来た
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    廃墟と化した建物に絡みつくというか、もう建物の一部に
    なっているガジュマルの根っこ
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    生きるために頑張っているんだろうな~と感じる
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    それにしても、木がコンクリートに勝つなんてスゴイ
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    抜けるような青空に向かって成長していく幹や葉と
    それを支えるために下に横に伸ばしていく根っこと
    大きなパワーを感じる
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    ものすごい生命の力強さを感じるガジュマルだけど
    建物と同化している姿には一種の恐怖も感じた...
    男性的な強さと女性的な神秘の部分と両方を感じる
    ことができた安平樹屋

    今回は行かなかったけど、安平よりさらに西に行った
    観夕平台(夕焼け公園)から見る夕日・夕焼けは感動
    間違いなしだから、お時間のある方は是非行ってみて
    くださ~い(その時の記事はこちらから
    171
    ↑ 2016年6月に行った時の写真

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    『安平古堡』 
    台南市安平区国勝路82號
    8:30~17:30


    『安平樹屋』
    台南市安平區古堡街108號
    8:30~17:30

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