今回の8泊9日台湾旅行の最後2泊は台中の「豪爵大飯店台中館(The Metro Hotel Taichung)」。
台鉄・台中駅からは3km近くあるため歩くには厳しいが、台中駅から11番のバスに乗り「五権五廊街口」で下車すればホテルは目の前。
この11番のバスは本数は多くないものの、台中駅を起点に右回りと左回りの循環線で、台中市内の観光名所(台中公園、科学博物館、草悟道、緑光計画、審計新村、美術館、帝国製糖廠台中営業所など)を通り、観光客にも使い勝手が良い。
ホテル前のバス停「五権五廊街口」を通るバスは少ないが、徒歩4~5分のバス停「大墩文化中心(五権路)」を使えば不便さはそれほど感じない。
また、台鉄・台中駅のお隣「五権車駅」からは1.2kmほどなので、真夏や大きな荷物がなければ徒歩圏内。
(豪爵大飯店台中館公式サイトより拝借)
ロビーは明るく煌びやかで、奥には水と熱湯のサーバーとともにティーパックがある。
フロントスタッフの方々は可もなく不可もなくといったところ。
チェックインを済ませ部屋に入ると、あまり広くはないが、ベット3台にバスタブ付きなのでその点は問題なし(ロビーと比べると若干安っぽい雰囲気だが)。
サイドテーブルが無いことと、枕元にコンセントが無いのは不便だった。
念のために持って行った延長コードと電源タップが大活躍だった。
バスルームもあまり広くはないが、水圧はよかったのでストレスは感じなかった。
このトリプルルームが、金土の2泊で4877元(約23000円)。
(部屋からの眺め)
建物自体はあまり新しくないものの、近隣には美術館や美術園道があるため、ホテル裏側周辺にはお洒落なカフェやレストランが並んでいた。
我々がありがたかったのは、ビルをひとつ挟んだ24時間営業の生活雑貨店「小北百貨」。
お酒やペットボトルのお茶を買うため、滞在中に何度も訪れる頼れる存在だった。
駅はあまり近くないがバスを使えば特に不便でもなく、ベット3台+バスタブ付き、お手頃価格の「豪爵大飯店 台中館(The Metro Hotel Taichung)」でした。
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「豪爵大飯店 台中館(The Metro Hotel Taichung)」