地理的に近い上に台湾と気候が似ている沖縄には「タイワン~」と名前の付く植物が多くあるが、タイワンレンギョウ(台湾連翹)もそのひとつである。原産は南米で、台湾ではないらしいが...。
↑ 昨年9月に購入し長老宅の庭に植えたキバノタイワンレンギョウは、元気に成長はしているものの花や実はまだ付けたことがない。
↑ これはスーパーの生垣として咲いていたキバノタイワンレンギョウの花だが、白い小さな花とオレンジ色の実を付け、それはそれで可愛いのは分かっている。
↓ だが、紫色の花が咲くタイワンレンギョウにとても惹かれ、ずっと欲しいと思っていた。
今年4月中旬にホームセンターで380円で売られていたので喜んで購入。
うちはマンションなので育てるのはプランターになるため、いつもの通り長老宅の庭に植えることにする。
ちょっとユニークな形をしているこのコ。適度に剪定をした方がいいらしいが、もう少し成長してからにしようかな?
↑ ↓ 地植えをして1カ月。門扉脇の栄養の少ない場所に植えたにもかかわらず、鮮やかな紫色の美しい花を次から次へと咲かせ、目を楽しませてくれている。
↑ さらに自由に枝葉を伸ばして成長しているが、そろそろ剪定が必要?
別名をデュランタ・タカラヅカ(宝塚)と言い、タカラジェンヌが正装した袴姿を連想させることから名付けられたらしいが、どちらも凛とした気品のある姿がたしかに頷ける。花言葉は「あなたを見守る」「歓迎」。知らずに門扉脇に植えたが、ピッタリだった。
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