オリオンビールから出ている缶チューハイの「WATTA」。そのシリーズで、少し前になるが8月末から数量限定で発売されているトロピカルグアバ。アルコール4%。
台湾やハワイなどでジュースとしてはよく見かけるグアバだが、お酒としては初めて見たかも。
グアバのお酒としては飲んだことがないが、高雄の熱炒に行った際に、お店の冷蔵庫から持ってきた黒松のグアバジュースで高粱酒を割って飲んだことがある。さっぱりした甘みのグアバジュースが高粱酒独特のクセを軽減して、かなり飲みやすかった記憶がある。
果物として食べても、グアバはマンゴーなどと違い、味も香りもスッキリしていて後味が爽やか。そんなグアバの果汁やエキスを入れたWATTAのトロピカルグアバだが、ベースはクセが少なくクリアな味わいのウォッカ。
グラスに注ぐと、桜の花びらのような淡いピンク色で可愛い。飲んでみると、お酒好きなオトナには、ほとんどジュース。もちろんアルコールは感じるが、さっぱり爽やかな甘さとサラリとしたノド越しでまるでジュースのように飲める。日頃の晩酌は一杯目から焼酎の水割りだが、たまに一杯だけちょっと甘い炭酸系が飲みたくなる時は、こういうのがいいのよねぇ。
カルピスやイチゴ、桃などの甘い系の缶チューハイは苦手だが、WATTAシリーズのパッションフルーツや雪塩シークワーサー、リラックスシークワーサー同様、このトロピカルグアバもさっぱりした甘さが飲みやすく好み。レギュラー商品にしてほしいな~。WATTAシリーズは100円ちょっとで買えるところもありがたい。
ちなみに、製造は名護のオリオンビール工場ではなく、神戸市灘区のオエノンプロダクトサポート(商号変更前は、富久娘酒造)。
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