台湾全土にチェーン展開している餃子の店「八方雲集」。北から南まで、どこの地域でもよく目にするお店のひとつ。



これまで台湾旅行をすること二十数回のうち、二回ほど食べたことがある。最初は2016年の台北市大直駅近くの店舗で、鍋貼（焼き餃子）を6個購入するも、皮も具もイマイチ・・。でも熱いのはまだ食べられるが、数個はすっかり冷めていて美味しい、マズい以前の問題。長老と親分と三人で「安いだけで、次はないね」と言っていたのに・・・



「台北のがたまたま美味しくなかっただけで、もしかしたら美味しいかも」と言うことで、一年後、台南で行ってしまった。だって、これだけの店舗数があるチェーン店なんだから、それなりに美味しいはず。と考えるのは普通よね。


（↑　写真左のガチョウ肉は全く別のお店のもの）

今回は鍋貼と水餃子を購入。しかしどちらも台北同様、皮のモチモチ感や餡のジューシーさはない。一つ4～5元と安価で、一つ単位で注文できるのは便利だが、残念なお味。それなのにこの店舗数は、たまたま行った2軒がいけなかったのかなぁ？

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