台湾「大甲乾麺地獄辣椒」花椒好きにおススメうま辛汁なし麺

ある日の昼食に、台湾のハイパーマーケット「大潤發（RTマート）」で買って来た「大甲乾麺地獄辣椒」を食べてみることにする。

↑　地獄辣椒味だから炎がメラメラで、いかにも辛そうなパッケージに若干の不安が募る。

↑　乾麺の他に、4種類の調味包が入っている。この時点で五香粉や花椒、若干の八角の香りなどがする。久しぶりの台湾の匂いだ～。

↑　記載されている茹で時間4分ではまだ若干硬かったので、少し長めに茹でた。それでも、お箸で持った感触で弾力があるのが分かるほど。しかもツヤツヤで美しい。

↑　調味包4種全部を麺に絡めたところ。タレが赤ではなく茶色なので、見た目にはそこまで辛そうではないが、花椒と唐辛子の刺激で目や鼻がピリピリする。この時点で十分に辛そうな気配。さすが「地獄辣椒」・・笑。

恐る恐る一口食べると、「あれ？思ったより辛くない。」→「ん・・・？」→「から～いっ！」後から花椒の刺激がガツンガツンやってくるタイプ。でも辛いだけでなく、花椒のいい香りもするし、うま味もあるから「うま辛」といったところ。麺もしっかりしたコシと弾力があり、でも両側のピロピロ部分は程よい柔らかさもあり美味。