初夏から夏にかけての台湾で、美味しいもののひとつに「涼筍沙拉」がある。涼筍沙拉はタケノコサラダのことで、サラダとは言うものの茹でてあり、ナマではない。日本で言う「タケノコの刺身」といったところ。
ワタシは台湾のタケノコサラダが大大大大好きである!!GWや夏に台湾へ旅行することが多い我々は、熱炒(居酒屋)でタケノコサラダを良く食べる。長老と親分が「飽きた」と言うまで、毎晩注文するほど。
ただ今年はこんな状況で台湾に行けるはずもなく、この先もまだ厳しそうなので、昨年末に台北で購入したタケノコサラダを食べて、台湾の夏を味わってみようと思う。
値段ははっきり覚えていないが、200元弱くらいだったかな??台湾に行く度にではないが、年に1~2回はタケノコノ水煮を購入し、帰国後に家でも食べている。
この袋は初めての購入。開封してみると、穂先ばかりで今までのとは違うな~。今まで買っていたのは大きいのが2~3切れ入っていて、食べる時に自分でカットするタイプだった。まぁ、美味しければどっちでもいいけど。
そして、台湾のタケノコサラダと言えばの・・・甘いマヨネーズ! 最初は「えっ?!」と思うが、慣れるとこの甘さがクセになる。
そしてタケノコサラダにとっても良く合い、日本のマヨネーズで食べても美味しく感じないほど。なので、タケノコと一緒に台湾マヨネーズもお皿に出して完成。
台湾の熱炒で食べるタケノコサラダは、トウモロコシに似た甘い香りと味があり、みずみずしくシャクシャクした歯ごたえが美味しい。しかし、これは味も香りもないから調理した方がいいなぁ。まずいわけではないけど、そのまま食べるには味気ないかな。
↑ ↓ 熱炒で出てくる「涼筍沙拉」も今回の水煮も、どちらも緑竹筍で同じだと思うんだけどな・・・残念。
あ~~、台湾のonly 18days beer を飲みながら「涼筍沙拉」を食べたいなぁ。
ちなみに九州の一部地域でも夏が旬のこの筍を栽培しているらしい。
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