高雄の美麗島駅のステンドグラスは世界で2番目に美しい駅として有名ですが、台北の新店松山線松山駅と台鉄松山火車駅とを結ぶコンコースにも綺麗な芸術アートがあります。

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MRT松山駅の改札を出て、台鉄方面に進んだ大きなエスカレーターがあるホールにそれはあります。

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調べてみたところ、名前を「城見」といい、ホールの天井がLEDで電飾されており、その数はなんと50,250個もあるそうです。

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時間と共に色が変化し、幻想的な空間を演出しています。

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普段はエスカレーターに乗って素通りしてしまいそうな場所ですが、上を見るとちょっとした観光スポットになっています。

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この「城見」は新店松山線の松山線、西門駅から松山駅が開通した当時からあるようですが、開通したのが2014年11月15日となっていました。

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当時は、有名な饒河夜市に行くにはバスで行かなくてはならなく、松山線が開通したことになり、台湾の人も観光客も相当便利になり、夜市に多くの人が押し掛けたようです。

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それよりも、現在の新店松山線が2014年に全線開通になっていたということに驚き。

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最近も環状線の一部区間が開通したりと、台北のMRTがどんどん開発され、最終的な完成図が全く想像つきませんが、数年後にはより多くの路線が開通しているかもしれません。桃園や台中、台南、高雄もMRTやLRTなど多くの将来計画が進展中なので、訪れるたびに代わっていく台湾を楽しむのもいいですね。

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『台北MRT新店松山線・松山駅』
台北市松山區八德路四段105號

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