台北MRTの新店松山線(緑線)北門~松山の沿線について、の①・・・コロナが収まり再び旅行に行けるようになった時、このエリアを2泊3日程度で旅行するのであれば、再度行ってみたい店をピックアップしてみることに。しばらく台湾に行けそうにないので、行きたいところを考えて楽しんでみる。
主に松山区と中山区について。大同区は新店松山線の他に淡水信義線からもアクセス可能だし、迪化街という旅の目的にもなる街もあるため、今回は外しています。

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台北駅から北側のエリア、大同区、中山区、松山区を旅行するのに新店松山線は中々便利。桃園MRT台北駅は、いわゆる台北駅に直結しているわけではなく、新店松山線の北門駅との中間に位置している。そのため桃園MRT台北駅に到着した後は路線により、台北駅または北門駅へ徒歩移動の必要がある。

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一日中混雑している台北駅に比べ北門駅は格段に人が少なく、またエスカレータやEVが必ずあり、重いキャリーケースやベビーカーでの移動が相当スムーズである。そのため我々が台北市内に宿泊する際は、新店松山線沿線が基本。台北駅の混雑ぶりはストレスになり、相当疲れるので極力避けている。しかも新店松山線は他路線と比較すると車内も空いていて、台北101のニューイヤー花火の後でさえ、ガラガラだった・・笑。

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また新店松山線は、中山駅、松江南京駅、南京復興駅で縦に延びる路線に乗り換えもできるので、他のエリアに移動するのにも便利。
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因みに台北の行政区割は下図のようになっている。意外と各区がどうなっているのか、調べてみないと分からないものだなと思う。台湾旅行で地図を見るとなると、GoogleMapがメインなので、あまり行政区の区割りなんて気にしないので。
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(↑ 地図画像は台北市政府より)

↓ そして、大同区、中山区、松山区をGoogleMAPに重ねるとこんな感じ。イメージがつきやすいかと思う。左下の西門から大同区を通って右に延びる路線が新店松山線。

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台北市政府の地図をみると、この3区はそこまで大きな行政区ではないけど、中心地ということもあり、本当に沢山のお店がある。ほとんどの人がこの3区の他、中正区、大安区、信義区の3区を加えた6区で観光から飲食、宿泊まで完結しているんじゃないかな。(このエリアから外れた場所だと、故宮博物館と士林夜市が有名どころかと。)

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さて、次にこのエリアでお勧めの朝・昼・夜の飲食店を2店舗ずつ紹介。どこも我々が台北旅行の際、新店松山線沿線で滞在する場合、良く行くお気に入りのお店です。【続く】

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