台中で一番古い夜市『中華路夜市』
ここは路上の夜市のため、車やバイクの往来が多い
台湾では、普通に歩道を歩いていてもそうだけど、
目の前を結構なスピードで車やバイクが横切るよね
タイヤに足を踏まれるんじゃないかと思うくらい
ギリギリの距離で！



この夜市もお目当ての屋台目掛けてバイクが突っ込んで
来るから、気を付けないと本当に危ない



↑　何だったか内臓系の炒め物
あまり好みではなかった



↑　アサリと台湾バジル炒め



↑　食べてる横でブーブー、ビュンビュンうるさい



↑　歩道に腰かけて缶ビールを飲んでいたら、通りすがりの
見知らぬおじちゃんに「ここの蚵仔煎がうまいから食べて
行け」みたいに言われ、少し先の屋台に連れて行かれ、
勝手に注文を入れられてしまい食べた牡蠣オムレツ
透明な部分は片栗粉、牡蠣とレタスと玉子をまとめている
プリプリの牡蠣がゴロゴロ入っていて美味しい

これも親切な台湾人ってことなのかな...？



↑　ビール飲みながら、五十嵐のタピオカミルクティー

地元の人ばかりで雰囲気は楽しいんだけど、車やバイクの
往来が激しいからうるさいし歩くのも危ない
道路の向こう側に気になる屋台があっても、交通量が多い
から横断するのも大変だし、観光客向けではないかな
特に、ゆっくり座って飲みたい私たちにはあまり
向いていないかも...一回行ったら満足かな

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『中華路夜市』

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#鶏蛋蚵仔煎

#牡蠣オムレツ

#中華路夜市

#台中グルメ

台中に到着後すぐに来たのは、
大きなワンタンで有名な『富子江家餛飩』

SOGOから健行路を自然史博物館方面へ行った左側
外観も店内もキレイで明るく、入りやすい



テーブルにある注文票にテーブル番号と数量を記入し
レジへ持って行き、先に支払い

箸などはレジ横の調味料コーナーから自分で用意する
料理はできたら店員さんが運んで来てくれる



缶ビールは持込み
中国語は話せないから店員さんに缶ビールを見せて
「OK?」と聞いたら、「OK」とのことで了承済み



↑　鮮蝦餛飩湯（エビワンタンスープ）
一口では食べきれないほど大きなワンタン
プリップリの歯ごたえがあるエビが一尾入っている
スープはあっさりめで、優しいホッとする味

↑　蒜泥蚵仔（牡蠣のニンニクソース）
台湾の牡蠣は日本のより小ぶりだけど味が濃い
絶妙な茹で加減でプリプリ、生臭さもなく牡蠣の香りと
うま味が味わえて、ビールに合う
しかもこの量！牡蠣好きにはうれしい限り

↑　麻辣黄瓜（ピリ辛きゅうり）
きゅうりがみずみずしくて、これまたビールがすすむ味



↑　鮮肉炒手
ワンタンは肉肉しいけど、しつこいわけではない
辛めのタレと、この大きなワンタン、茹で野菜を
混ぜ混ぜしていただくと、美味しい

どれも美味しかった！　大満足！
台中に来たら必ず食べに来たいお店だね！

この数年後に行った『富子江家餛飩』の記事はこちらから
（upする順番がおかしく、読みづらくて申し訳ない...）

この後は台中で一番古い『中華路夜市』へ行きます

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『富子江家餛飩』
台中市西區忠明里健行路1004號
月～金 11:00~14:00/16:30~21:00
土／日 11:00~21:00

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#鮮蝦餛飩

#鮮肉餛飩

#蒜泥蚵仔

#牡蠣のニンニクソース

#ワンタンスープ

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#富子江家餛飩

#わんたん麺

台南は曜日ごとに開催される夜市が異なる
『花園夜市』は、木曜・土曜・日曜に開催される

タクシーで行ったが、少し手前から「あれがそうだね」
と分かるくらいに煌々とした一帯

広場みたいなところに、食べ物や衣類、服飾小物、
ゲームなど色々な屋台が出ている
ものすごい人ではあるが（写真は帰りに撮ったので
そうでもないが、時間帯によってはかなりの人混み）
路上の夜市と違い車やバイクの往来がないので、
そういう危険はない



行ったのは12月中旬、気温はそんなに低くないと思うけど
風が強くて体感温度は10℃くらいな感じ
桜の時期、仕事終わりに夜の公園でお花見をしている時の
ような感じの寒さ
まあ、お花見も夜市も寒くても飲むけどね



↑　写真左回りに、焼き小籠包、鶏の足、鶏の唐揚げ、
　　台湾ソーセージ＆もち米ソーセージ炒め、焼き餃子

持って行った高粱酒を飲みながら、買ったものをつまむが
風が強いからすぐ冷めてしまう

高粱酒を空け、鶏の足以外を完食したところで
寒いのでホテル近くの熱炒に場所を移すことにする
（鶏の足は見た目はグロテスクだけど、醤油と砂糖の
甘辛ベースで思ったより美味しい）

12月中旬の台南は、日中太陽が出ていれば暑いっ！
暑がりの男性なら半袖でも大丈夫なくらいな暑さ
でも、天気が良くなかったり、夜だと結構寒いっ！
気温の数字だけ見て「そんなに冷えないじゃん」
と思っていたけど、風が強くて、鼻水ズルズル

地元の人たちはダウンやコートを着ていたけど、
そのくらい暖かい上着が必要だと思った
夜出かける場合は、きちんと防寒対策をしてね～



↑　24時過ぎだと人もまばら、片づけている屋台も多い


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『花園夜市』
台南市北區海安路三段533號
だいたい18:00頃～


まだもう少し飲みたい輩がいるので、海安路の熱炒へ



↑　後ろの柱には”沖縄酒”と書かれていて、オリオンビール
や沖縄県名護の泡盛”くら”のポスターも張られている
もちろんメニューにも載っていたけど私たちは台湾ビール



かるーく食べて飲んで、丑三つ時にようやくホテルへ戻る
3名...よく歩き、よく食べ、よく飲んだ一日でした

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#台南グルメ

#花園夜市

台南名物の擔仔麺（担仔麺・たんつーめん）
その元祖のお店『度小月　本店』へ
1895年創業、100年以上続く老舗

台北にも数店舗の支店がある有名店だから
食べたことのある人もきっと多いと思うけど...



オレンジ色の照明で、店内は優しい雰囲気



↑　擔仔麺（担仔麺）
中細ストレート麺、エビだしスープに、甘辛く煮た豚肉
そぼろ、エビ、おろしニンニク、パクチーがのっている
（ニンニクとパクチーは言えば抜いてくれる）

エビだしスープが薄くて、うま味もなければコクもない
有名店だから期待しすぎたのかもしれないけど、
これはちょっといただけないかな



↑　黄金蝦捲
エビのすり身揚げ、これも何だかいまいち...
安平の某有名店の方が安くて美味しい

量が少ない上に値段も高い、そしてこの味、
私たちは正直、次はないでしょう

隣のテーブルでは地元客と思われるおじちゃんたちが
居酒屋状態で楽しそうに飲んでいた～

仕切り直しで次は、花園夜市へLet's Go

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『度小月　本店』
台南市中西區中正路16號
11:00~21:30

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#黄金蝦捲

#原始店

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#擔仔麵

#たんつー麺

3人とも人生初台南の初ご飯は、調べてあった
『上海好味道小籠湯包』へ

台南駅から30分くらい歩いてやっと到着
まさかこんなにかかると思わなかった
たぶん2km近くあったんだと思う...


↑　この写真はお店のHPより拝借、　謝謝

店内は明るくキレイで広い、座席数も多い

入り口で人数を言うと席に案内してくれる
注文はオーダーシートに記入



↑　小菜は自分で取って来る
左：豚肉の和え物

右：干し豆腐の和え物
水分を抜いて干した豆腐で、キュッキュッした食感と
セロリの爽やかな香りがたまらない
同行者は「別にふつう」と言うけど、私は好きな一品



↑　本来、ビールは自分で取って来るんだけど
記入したオーダーシートを取りに来た店員さんが
日本語で「ビール？」と聞いてくれたので「3本」と
言うと、持って来てくれた

あれだけ歩いた後のビールだから、美味しい美味しい




↑　（写真右）　小籠湯包
皮は薄く、肉汁がタプタプしているのが分かる
肉汁は濃厚でアツアツ、ジューシーで美味しい

小皿で針ショウガを持って来てくれるお店が多い中、
ここは中央の調味料コーナーで好きなだけ取っていい
システム、　ショウガ好きの私には嬉しい

↑　（写真左）　蝦蒸し餃子
普通に美味しい



↑　紅油炒手
あまり辛くなく食べやすい
ツルン、プリでワンタンも美味しい

台南は小籠包が食べられるお店が少ないけど、
食べたくなったらここだね！

帰りはタクシーを拾って台南駅まで...タクシーの中で
「結構な距離あるね、よく歩いて来たね」と自分たちを
褒めた私たちでした

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『上海好味道小籠湯包』
台南市東區東安路26號
10:00~23:00

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#蝦蒸し餃子

#上海好味道小籠湯包

#小籠包

#台南

台南といえば小吃が有名だけど、台湾の古都といわれる
だけあって、古くからある遺産から近代の遺産まで、
様々な観光場所がある



今回私たちが行ったのは、どこも台湾のガイドブックの
台南の紹介ページ（とっても情報量は少ないけど）には
必ず掲載されているところばかり
でも台南の町の中心部にわりとかたまっているから、
近くの小吃店をめぐりながら、歩いてお腹を空かせつつ
観光できる、ちょうどいい範囲じゃないかなぁ

でも夏の台南は要注意！　
熱帯の容赦ない日差しと暑さはかなり体力を奪うので、
こまめな水分補給と休憩が大事！
様子を見ながらタクシーやバスも利用しようね


↓　まずは、赤嵌楼（ちーかんろう）



町の中心にあり、オランダ統治時代の建物



中の展示は日本語もあるので、
中国語が分からなくても大丈夫



オランダ統治時代から日本統治時代の歴史的な説明が
多くある
日本にいるとなかなか触れない歴史の部分なので、
一度は見てもいいかも



敷地内のお土産屋さんでは、ここ限定のビールが販売
されているらしい
売り切れも多いみたいだけど...


↓　次は、孔子廟　（赤嵌楼から徒歩20分くらい）



台湾各地にある孔子廟のなかで、ここが最古らしい
地元に根差した廟というよりは、観光や地元の子供たち
の学ぶための廟といった感じがする
合格祈願のようなお札（といっても七夕の短冊みたいな
長方形の紙）がたくさん結ばれている場所もあった



展示物も多くあり、一見の価値はあると思う



敷地内の芝生の広場には、小さなリスも木登りをしたり
枝から枝を走り回っていて、のんびりとした気持ちに
なれて心地よい

↓　孔子廟の目の前、府中街



小吃や小物を売っているお店が並ぶ昔ながらの通りで、
どことなく日本の昭和も感じられるようなレトロな
お店もある

100元で買った皮のポーチはお土産にも喜ばれ、
自分でも重宝している

↓　孔子廟から徒歩10分弱の林百貨店



日本統治時代に日本人のハヤシさんが創立した、
台湾初の百貨店
来るまで知らなかったが、ずっと利用されてなく、
近年リノベされ、オープンしたらしい



台湾の洗練されたお土産（ちょっとお高め）から
林マークの入った比較的リーズナブルなお土産まで
色々と売られている



だがここも歴史的な建物であり、屋上では戦争の爪痕も
見ることができる

暗い歴史の部分もあるけど、綺麗にリノベされていて、
昭和の懐かしい香りもあり、なかなかいい雰囲気
エレベーターが小さく、階段も細いので上り下りが
ちょっと不便だけど、小さなデパートなのでそんなに
時間はかからず一回りすることができる

トイレもキレイなのでトイレ休憩ついでにでもいいかも



台南の街はそんなに大きくないから、ゆっくり散歩しな
がらでも半日、食べ歩きしながらでも一日あれば十分
楽しめると思う

歩道は段差が多く、車やバイクの駐車だらけ、車の
往来も多い上に運転は乱暴で、決して歩きやすくはない
けど、タクシーやバスで回るのとは違った目線で街中を
見れるから、歩ける場合は歩いて観光するのがおすすめ

私たちの場合、たまたまフラッと入った十八卵の
お茶屋や小吃店、木製の手作りサンダル店など、
後からみると有名なお店に寄っていたのは、歩いて
回っていたからこそ！

道路事情があまり良くないので、歩いて回る場合は
是非スニーカーで

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『赤嵌楼』


『孔子廟』


『林百貨店』

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#赤嵌楼

#孔子廟

#林百貨店

台湾は街中に沢山の廟がある
すぐ目に付く大きな廟から人々の生活に溶け込んでいる
小さな廟までいろいろ

以前、新北市板橋に行った時には、スーパーの裏道に
ポツンと小さな廟があり、その廟の前を通る地元の人は
皆、立ち止まって手だけ合わせて簡単なお参りというか、
祀られている神様に挨拶をして、通り過ぎていた

廟が、そこに住んでいる人たちにとっては生活の一部に
なっているようで、日本とは違った文化を感じた時



台南は台湾の古都といわれるだけあって、こちらも街中に
沢山の廟がある
海安路といえば熱炒や小吃がたくさんある通り
そんなお店が沢山並ぶ通りにある比較的大きな廟が保安宮



ちょうど何かのタイミングにあたったみたいで、
多くの人が廟に集まっており、帰る時には中華圏名物の
爆竹も沢山鳴らしていた





初めて廟の中を見学したが、比較的質素な仏壇に周りは
細かく煌びやかな装飾が沢山施されている



↑　天井もとても綺麗な装飾で「すごいな～」の一言



↑　廟の前に置かれていた神輿



大きな廟は旅行者も立ち寄れるところもあるかもしれない
が、このような地域に根差した廟も時間があれば立ち寄る
のも面白いと思う
日本との文化の違いが色濃く感じられる

神農街の散策や海安路でご飯を食べたついでに
ちょっと寄ってみてはいかがでしょうか？

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『保安宮』
台湾台南中西區保安路90號

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#海安路

#保安宮

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今回の旅行の食べ納めは『金温州餛飩大王 』
早く食べたいけど、食べ終わったら旅行が終わって
しまう.....　　そんな複雑な気分でやって来ました

高雄MRT鹽埕埔駅 3番出口から徒歩1~2分



こんな細い路地にあるお店だけど、いつも混んでいる
大人気のワンタン屋さん
今日はすぐ近くのカフェでお茶をしながら開店を待って
いて、14時ちょうどに来たから一番乗りだと思っていた
のに、先客がいた～



店内は明るくてキレイ
缶だけどビールがあるのもうれしい



↑　餛飩湯　70元　（ワンタンスープ）
豚のダシと塩がきいたスープに大きめのワンタン5個入り
ワンタンを一口食べるとスープが飲みたくなり、スープを
飲むとワンタンが食べたくなる...の繰り返し
スープもワンタンも美味しい
スープという区分だけど、まあまあなボリュームがある



↑　搾菜肉絲乾麺　70元
搾菜と細切り肉がのった乾麺（汁なし麺）
下にタレが沈んでいるので混ぜてからいただく
搾菜の塩気がわりと強いけどツルツルした中太麺と
一緒に口に含むといい塩梅になる



↑　餛飩乾麺　100元
ワンタン3個、搾菜、細切り肉がのった乾麺
下にあるタレを麺、具としっかり絡めていただく
冷や麦よりちょっと太めの麺で柔らかすぎず固すぎず
私的には結構好み
ワンタンもツルンツルンで超好み
でもワンタンはスープと一緒に食べた方が皮の
ツルツル感が増すような気がするかな...

高雄に来たらこのお店は絶対に外せない一軒です

（今回の記事は2018年GWに行った時のものです）
ブログを始めた当初、本来古い記事からupするべきところ
手前から遡りupしてしまい、途中で古い方からに変更した
ため、同じお店の同じ料理の値段がおかしなことになって
いることがあります...申し訳ないです...

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『金温州餛飩大王 』
高雄市鹽埕區新樂街163巷1號
月～金 14:00～20:30　
土／日 11:30～20:30

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#高雄

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